新型コロナ 青森・岩手・秋田・山形・福島の感染者(11日)

青森25人

 青森県などは11日、10歳未満と20~60代、80歳以上の男女25人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。内訳は弘前保健所(弘前市)管内11人、青森市7人、八戸市と上十三保健所(十和田市)管内が各2人など。県内の感染確認は計1838人。

 県は感染が判明していた2人から「N501Y」変異株を確認したと公表し、県内で計6人となった。

 県立中央病院(青森市)は、30代女性職員が感染したと明らかにした。新型コロナ以外の検査などに関わる技術職で、1回目のワクチン接種を受けていた。

岩手18人

 岩手県と盛岡市は11日、10歳未満~70代の男女18人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染確認は計1122人。

 新規感染者の内訳は盛岡市13人、奥州市2人、陸前高田市、中部保健所(花巻市)管内、宮古保健所(宮古市)管内が各1人。

 盛岡市教委は市立学校の20代女性教職員が感染したと明らかにした。1日以降は出勤していない。

秋田19人

 秋田県と秋田市は11日、男女19人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。居住地は秋田市10人、秋田中央保健所(潟上市)管内6人、大仙保健所(大仙市)管内2人、横手保健所(横手市)管内1人。県内の感染確認は計620人(再感染者を含む)。

 潟上市の認定こども園「追分幼稚園付属追分ベビー園」で保育士と女児計6人が感染し、県はクラスターが発生したと判断した。

山形14人

 山形県と山形市は11日、高校生から80代までの男女14人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症者はいない。県内の感染確認は計1622人。

 新規感染者のうち、中山町の5人は同居家族。その他の内訳は山形市3人、山辺町2人、天童、長井、酒田3市と川西町が各1人。

 県は5月上旬に発症した5人から「N501Y」変異株が検出されたと公表し、県内で計71人となった。

福島38人

 福島県は11日、10歳未満から90代以上を含む男女38人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染確認は計3966人。

 新規感染者の内訳は会津若松市16人、いわき市6人、福島市4人など。会津若松市の事業所で従業員5人の感染が判明し、クラスター(感染者集団)と認定された。

 確保病床の使用率は82・9%と依然高く、県は自宅療養者に対する遠隔診療や往診などの対応を強化する方針を明らかにした。

 感染力が強いとされる「N501Y」変異株について、県は新規感染者に占める割合を推計した結果も公表。3~9日の1週間で52・4%に上り、前週の23・7%から急増した。ゲノム解析した20件は全て英国由来だった。

 県衛生研究所による別の分析では、N501Yと「E484K」変異株が計88・2%を占めた。

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