<いぎなり仙台>人気商品@コロナ下 「自転車」(ハヤサカサイクル仙台中央店)「一家に1台」電動アシスト/給付金効果? 高額でも

電動アシスト付き自転車「アルベルトe」を紹介する千葉さん

 新型コロナウイルスの流行で、存在が見直されているのが自転車。3密を避けるため、通勤・通学手段を電車やバスから自転車に切り替える人が増えている。

 仙台市青葉区のハヤサカサイクル仙台中央店は、昨年の売り上げが前年に比べ20%増加した。新生活が始まる4、5月が繁忙期で、今年も好調を維持する。

 店員の千葉勇太さん(32)によると、人気があるのは電動アシスト付き自転車。平均価格は約12万円と高めだが、市中心部は河岸段丘、郊外は急傾斜地という仙台の地理的な特徴からか「一家に1台は置きたい」と需要が高いという。

 政府がコロナ対策として、国民に一律10万円の特別定額給付金を配った効果もある。「手元に10万円あるなら電動アシスト自転車を買おう」という潜在的な客層が次々と来店した。

 車種は通学用と言われるブリヂストンの「アルベルトe」(13万3800円)の引き合いが強い。後部に子どもを乗せられる同社の「ビッケモブdd」(14万5800円)は子育て世代などに支持されている。

 千葉さんは「自転車に何を求めるかは人それぞれ違う。店舗を訪れ、自分に合う1台を納得して購入してほしい」と話した。(島形桜)

 「いぎなり仙台 人気商品@コロナ下」は今回で終了します。

[メモ]ハヤサカサイクル仙台中央店は仙台市青葉区中央2の4の6。1万円台のシティーサイクルから、100万円を超えるスポーツバイクまでを取りそろえる。営業時間は午前11時~午後8時半。定休日は第1火曜(祝日の場合は翌日)。連絡先は022(398)8195。

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