エドウイン、秋田の子会社4工場を閉鎖へ 208人全員退職

 大手ジーンズメーカーのエドウイン(東京)は28日、子会社の秋田ホーセ(秋田県五城目町)の全4工場を閉鎖する方針を明らかにした。7月末から9月上旬までに順次閉鎖し、4工場の従業員計208人は全員退職する。
 秋田ホーセの社長を兼ねるエドウインの林史郎社長が27日、各工場で閉鎖方針を伝えた。閉鎖するのは、ジーンズの縫製を手掛けてきた五城目町の秋田ホーセ本社工場と大川工場、大館市の秋北工場、同県小坂町の小坂工場。
 エドウインによると、低価格衣料品の台頭や若者のジーンズ離れで販売が低迷。担当者は「新型コロナウイルスの影響で主要取引先の百貨店などの休業が拍車を掛けた」と説明した。
 同社の国内生産拠点は秋田、青森両県だったが、4工場の閉鎖に伴い、弘前市の子会社みちのくジーンズに集約する。
 秋田ホーセは1973年創業。2017年に琴丘工場(秋田県三種町)、18年に合川工場(北秋田市)を閉鎖している。

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