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「アイガモロボ」有機農法後押し 17都府県で実験中

 宮城県など全国の水田で、雑草の成長を抑える「アイガモロボ」の実証実験が進められている。開発したのは仙台市出身の中村哲也さん(47)。農作業の軽減を図り、有機米の生産を後押しする。稼働条件などを見極めた上で数年後の商品化を目指す。

 実験を手掛けるのは有機米の生産を支援する「有機米デザイン」(東京)。…

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