【動画】「白糸の滝」遊歩道が復活 内陸地震から13年ぶり

13年ぶりに復活した「白糸の滝」遊歩道
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 宮城県栗原市花山の名勝「白糸の滝」の遊歩道の新ルートが、完成した。2008年の岩手・宮城内陸地震で崩れるなどしてこれまで通行できなかった。地域住民でつくる一般社団法人はなやまネットワークが市と整備した。
 遊歩道は全長約2・5キロで、カツラやブナなど広葉樹の森を通る。白糸の滝は高さ約50メートルの岩場を水が白色の線を描き滑り落ちる観光名所で、遊歩道はトレッキングや小学生の遠足のコースに利用された。
 同法人は18年、地元の観光資源を復活させようと関係団体と新ルートの調査に着手。通行不能地点を迂(う)回(かい)するルートを探った。
 20年10月から市と倒木の撤去や下草の刈り払い、目印テープの貼り付けをして、今年5月末に整備を終えた。
 同法人の伊藤広司さん(73)は、「新緑は6月まで楽しめる。10月の紅葉のシーズンもお薦め」と復活した遊歩道をPRする。
 白糸の滝の約1キロ手前に車を止める短縮ルートもある。市は近く、遊歩道の入り口や駐車場の案内板を設置する。連絡先は同法人0228(43)5111。

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