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河北抄(6/22):43年前の宮城県沖地震では、宮城刑務所(…

 43年前の宮城県沖地震では、宮城刑務所(仙台市若林区)外周にあった高さ4メートルの赤れんが塀が被災した。約6割に当たる610メートルが倒壊または損壊した。

 このとき、収容していた受刑者らは約900人。地震が発生した夕刻は食事中で食器が飛び散った。鉄格子が音を立ててきしみ、悲鳴が上がった。雑居房では…

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