閉じる

絶滅危惧ゼニタナゴ、20年ぶり確認 地域住民の外来魚駆除実る

 伊豆沼・内沼(宮城県栗原、登米両市)で絶滅危惧種ゼニタナゴの稚魚の群れと産卵活動が約20年ぶりに確認され、研究者らの注目を集めている。外来魚ブラックバスの影響で姿を消したとみられていたが、地域住民を巻き込んだ駆除活動が実った。絶滅危惧種の復活は全国的にも珍しいという。

 確認したのは宮城県伊豆沼・内…

関連リンク

関連タグ

最新写真特集