55歳以上の富谷市民 大規模集団接種始まる

職員に案内され予診や接種を受けるブースに入る市民(中央)

 55歳以上の宮城県富谷市民を対象とする新型コロナウイルスワクチンの大規模集団接種が26日、同市一ノ関の富谷スポーツセンターで始まった。

 市職員や黒川医師会などの医師、市内医療機関の看護師ら約150人体制で、体育館内に八つのブースを設置。予約した市民が次々と訪れ、接種を受けた。医療機関での個別接種の予約を取れず、大規模集団接種を選んだという会社員千葉敬志さん(65)は「多くの人が早く接種を済ませ、感染の心配なく生活できるようになるといい」と話した。

 市によると、この日は1245人が予約し、1237人が接種。2人が副反応による体調不良を訴えたが、搬送には至らなかった。

 同センターでの大規模集団接種は、16歳以上で基礎疾患のある人や高齢者施設の職員も対象で、27日と7月17、18日も実施する。

 市は黒川郡3町村と共同でワクチン接種を手掛け、指定医療機関での個別接種と1日最大180人の集団接種を並行して進めている。富谷市以外の3町村の住民向けの大規模集団接種は60歳以上が対象で、大和町総合体育館で19、20日に1回目の接種を終えた。

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