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制度難解、県民への周知進まず 水道みやぎ方式

 【解説】宮城県による水道3事業の一括民間委託「みやぎ型管理運営方式」は、20年間の業務を担う企業グループへの運営権設定議案が5日の県議会で可決され、全国初の事業開始に向けた最終関門をクリアした。メリットやリスクについて県民への周知が進んだとは言い難く、県には積極的な説明責任が求められる。

 議論は終…

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