ワクチン予診票76人分、医師が地下鉄に置き忘れ

新型コロナウイルス感染症のワクチン接種風景(写真はイメージです)

 仙台市は8日、青葉区の医療機関の医師が、新型コロナウイルスワクチンの個別接種を受けた76人の予診票108枚を一時紛失したと発表した。市地下鉄南北線の車内に置き忘れ、太白区の商業施設のトイレで見つかり、全て回収した。

 市によると、医師は6日午後、若林区にある市医師会に予診票を提出するため、書類ケースに入れて南北線に乗車。最寄りの河原町駅で降りた際、書類ケースを車内に置き忘れたことに気付いた。交通局職員が探したが見つからず、医師は県警に遺失物届を出した。

 同日夕、商業施設のトイレで利用客が発見。施設職員が7日に医師の医療機関に連絡し、予診票を回収した。医師は商業施設には立ち寄っていないという。

 予診票には接種を受けた人の住所、氏名、電話番号や治療・投薬の有無など個人情報が記載されている。

 市ワクチン接種推進室の横野幸一郎室長は「管理の徹底を図るため、市医師会を通じて医療機関に注意を促していく」と話した。

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