ハワイアンなグランピングを いわきに新施設オープン

ハワイアンズ・ゴルフコース内に完成したグランピング施設

 温泉施設スパリゾートハワイアンズを運営する常磐興産(いわき市)は、手ぶらで豪華なキャンプを楽しめるグランピング施設「マウナヴィレッジ」を26日、オープンさせる。新型コロナウイルスの影響で利用客数が落ち込む中、新サービスで新たな客層の取り込みを狙う。
 ハワイアンズ・ゴルフコース内の約5000平方メートルに、テントタイプ5部屋、ウッドキャビンタイプ3部屋を設けた。フラガールの衣装と同じ生地を使った内装品を置くなど、南国の雰囲気を重視した。
 夕食は福島県産の食材を使ったバーベキューを提供する。食事時間にスタッフが常駐するヴィレッジハウスを備え、酒類も出す。
 新型コロナ感染拡大の影響を受け、2021年3月期の利用客数は日帰り部門で前期比68・1%減、宿泊部門で70・5%減となった。コロナ禍で人気が高まるキャンプの宿泊形態を取り入れることで、新たな需要の掘り起こしを図る。
 20日は関係者向けの内覧会があった。西沢順一社長は「コロナが収束したとしても、全てが元通りにはならない。密にならないサービスを充実させ、利用客のニーズに応えていきたい」と話した。

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら

先頭に戻る