妖怪幽霊、怪談奇談 ようこそ異界へ 福島県立博物館「あはひのクニ あやかしのクニ」展

妖怪の絵図や像などが並び、子ども連れの来場者に人気

 不思議な言い伝えや幽霊画などを通して、異界や死への恐れなどを紹介する「あはひのクニ あやかしのクニ~ふくしま・東北の妖怪・幽霊・怪異~」が福島県会津若松市の県立博物館で開かれている。9月26日まで。

 磐梯山に現れた怪獣の絵図や、気付かずに実の娘を殺してしまう安達原の鬼婆(おにばば)の言い伝えの掛け軸、会津藩士が地元の不思議な話をまとめた怪談奇談集などを展示。南相馬市の金性寺所蔵の幽霊画や骸骨画、いわき市の寺にあったと伝わる木製の妖怪像のほか、ナマハゲやアマハゲなどの来訪神の像などが並ぶ。

 同博物館は「『あはひ』は間のこと。福島は都からみちのくへ入る境界に位置し、人間界と異界の境界をイメージした民話や幽霊画も多い土地柄。福島という場を感じながら鑑賞してほしい」とPRする。

 観覧料は1200円(高校生以下は無料)。休館日は9月20日を除く月曜日と9月21日。

 連絡先は同博物館0242(28)6000。

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