南部氏の御城印、横手・金沢城でも 「お城めぐり」プロジェクト

発売された金沢城の御城印

 中世以降に青森、岩手両県を治めた南部氏ゆかりの城郭のある市町村が連携し、御城印(ごじょういん)を販売するプロジェクト「南部お城めぐり」に、秋田県内から初めて横手市の金沢(かねざわ)城が加わり、販売を始めた。

 御城印は城郭名やゆかりの家紋、発行日などがデザインされた縦16センチ、横11センチほどの和紙。金沢城は室町時代に秋田に進出した南部氏の一族が居城としたとされる。御城印には「出羽国金澤城」と記されている。販売開始は7月31日。

 横手市教委文化財保護課の小川聡副主査は「出羽国と書かれた南部氏の御城印は唯一になる。金沢城を訪れ、秋田県内での足跡に触れてほしい」と話す。

 2019年に始まったプロジェクトには盛岡城(盛岡市)や根城(八戸市)など青森、岩手両県の11城が登録されている。金沢城と高水寺(こうすいじ)城(岩手県紫波町)が今回加わり計13となる。

 金沢城の御城印は1枚300円。城跡近くの後三年合戦金沢資料館で午前9時~午後5時に販売する。月曜休館。連絡先は資料館0182(37)3510。

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