いぶりがっこ×しょっつるで「秋田ビーフン」 ケンミン食品が発売へ

秋田県産のいぶりがっこ、しょっつるを使った「秋田ケンミン焼ビーフン」

 ビーフン大手のケンミン食品(神戸市)は秋田県特産のいぶりがっこと魚醤(ぎょしょう)のしょっつるを使った冷凍食品「秋田ケンミン焼ビーフン」を開発し、秋田県が誕生して今年150年を迎える県の日の29日に販売を開始する。

 秋田ビーフンは塩味ベース。県産いぶりがっこの薫製の風味とパリパリとした食感が楽しめ、ハタハタで造ったしょっつるのうま味と甘味が、具材のエビ、イカの海鮮と相まって味付けに深みと厚みを加えているのが特長だ。

 いぶりがっことしょっつるは、県内の製造会社などでつくる県いぶりがっこ振興協議会(大仙市)としょっつる研究会(秋田市)がそれぞれ提供した。

 秋田ビーフンは1袋180グラム入りで430円。500ワットの電子レンジで約4分間加熱する。1万2000袋生産し、県内のスーパー、ケンミン食品の通販サイト、コープ東北サンネット事業連合(仙台市)の共同購入で取り扱う。

 ケンミン食品は創業70年の2020年、各都道府県の農産品、特産品を使ったご当地ビーフンを開発・商品化する「47都道府ケンミン焼ビーフン」プロジェクトを開始。秋田は千葉、宮崎、兵庫に続く第4弾。

 高村祐輝社長は19日にリモートで記者会見し「米どころ・秋田はコメの麺のビーフンに合う食材が多い。好評ならば生産量を増やし、秋田の食材の魅力を全国に発信したい」と語った。

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