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（５９）終活は鈴虫の甕（かめ）捨ててから／大石 悦子（１９３８年～）
童謡「虫のこえ」には、５種類の虫の奏でる個性的な音色が楽しく描かれている。鈴虫はリインリン。子どもの頃に竹の虫かごに入れて飼ったことがあるが、作者は毎年甕の中で卵を孵化（ふか）させて育てているのだろ…
関連リンク
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- ・（５７）流星はすべてが一縷胸に谷／高野 ムツオ（１９４７年～）
- ・（５６）新聞を跨（また）いでとほる野分（のわき）かな／古舘 曹人（１９２０～２０１０年）
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- ・（５４）桐一葉うらがへらずに塵取へ／岡田 一実（１９７６年～）
