村井嘉浩宮城県知事 定例記者会見  9/27

仙台駅東口のワクチン大規模接種会場で取り組んでいる予約不要枠の活用を呼び掛ける村井知事

 村井嘉浩宮城県知事の27日の定例記者会見での主なやりとりは次の通り。

 Q 新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置の期限が30日に迫る。

 A 新規感染者数、病床使用率ともに非常に落ち着いている。このまま順調に行けば、重点措置の対象からは外れると思う。完全な平常モードに戻せる状況かどうかは、慎重に考える必要がある。

 飲食店への時短営業要請をどうするか、現時点ではまだ分からない。対策本部会議を開き、専門家の意見も聞きながら決める。国から基本的対処方針の案が示されたら、それに合わせて県の考え方を早めにお知らせしたい。

 Q 東北大と県、仙台市が設けた新型コロナワクチンの大規模接種会場で23日、予約不要で接種が受けられる枠を設けた。450人の定員に対し、申し込みは195人にとどまった。

 A せっかく会場まで来たのに、希望者多数で打てなかった、ということになるのを心配していたので、逆に振れて少し安心したのが本音だ。23日を見る限り、会場に行ったのに接種できずに帰ることはほとんどないと思うので、安心して来てほしい。

 大規模会場での予約不要枠は27日から、午前10時~午後3時に最大500人、午後6時~7時半に最大300人を受け付ける。県内の若い世代の接種率はまだ60%に達しておらず、比較的遅れている。接種を希望する人、特に若い世代の皆さんは、大規模会場を活用し、なるべく早めに接種してほしい。

 Q 任期満了(11月20日)に伴う知事選で、元石巻市包括ケアセンター所長で医師の長純一氏が28日に立候補を表明する見通しになった。

 A 選挙は私にとっていいか悪いかではなく、県民にとっていいか悪いかで判断しなければならないと思う。私の考えている政策、4期16年でやってきたこと、これからやろうとしていることに対し、県民に直接是非を問える唯一の機会。しっかりとした、いい候補者が出てくれるということは、県民にとってもいいことだろうと思う。

 長さんは、私も会ったことがあるが、地域医療に汗をかいてきた方だ。

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知事・仙台市長 定例会見

 議会会期中を除き原則的に毎週開かれる村井嘉浩宮城県知事と郡和子仙台市長の定例記者会見の概要を速報します。


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