宮城知事選投開票、11月7日か14日 衆院選との同日目指す

 宮城県選管は28日、任期満了(11月20日)に伴う知事選を「10月21日告示-11月7日投開票」か「10月28日告示-11月14日投開票」のどちらかで実施すると決めた。次期衆院選との同日選を求める村井嘉浩知事に対し、直前まで実現を目指す格好。選管が選挙日程を2案を示した判断を含め、極めて異例だ。

 皆川章太郎委員長は「有権者の利便や新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、可能な限り同日にすることを念頭に11月に執行する」との談話を出し、県民に理解を求めた。

 公選法の規定で、知事選は10月21日~11月19日に執行される。投開票は日曜の10月24、31日と11月7、14日が想定されるが、衆院選の投開票は11月7日か14日が有力視されており、10月の執行を見送って11月の2案に絞った。

 選挙の日程は準備作業などを考慮すれば、告示日の少なくとも1週間前には決める必要がある。県選管は中央政界の動向を注視し、10月4日の臨時国会の召集後に衆院選の日程が固まり次第、知事選も速やかに正式決定したい考えだ。

2県議補選も予定

 知事選に合わせて行われる県議選石巻・牡鹿選挙区(定数5、欠員1)と多賀城・七ケ浜選挙区(定数2、欠員1)の補欠選挙は「10月29日告示-11月7日投開票」か「11月5日告示-14日投開票」となる。

 初めて衆院選と知事選が同日選となった前回2017年は、知事選の日程が同年6月に決まり、衆院が9月28日に解散されたため、投開票日が重なった。

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