任期満了(11月20日)に伴う宮城県知事選で、村井嘉浩知事(61)は1日開会の県議会9月定例会本会議で、5選を目指して立候補すると正式表明した。東日本大震災からの復興完遂、新型コロナウイルス収束後の県政運営に触れ、「現指針の着実な実行が私に課せられた使命。次の4年間も引き続き全身全霊を傾けたい」と述べた。知事選への立候補を表明したのは村井氏が初めて。
提案理由説明で、村井氏は4期16年を「確固たる経済基盤、活力に満ちた県土をつくり上げることにまい進した」と総括。人口減などの社会課題が震災で顕在化し、新たな地域づくりのモデルとなるよう創造的復興に力を注いだと強調した。
最優先課題にコロナ対策を位置付けた上で、収束後の次期総合計画(2021~30年度)の実践が重要になると指摘。「県民が安心して暮らせる宮城の実現に向け、難局を何としても乗り越える」と訴えた。
村井氏は大阪府豊中市出身、防衛大学校(理工学専攻)卒。陸上自衛隊東北方面航空隊、松下政経塾を経て1995年から宮城県議3期。自民党県連幹事長を務めた。3期目途中の2005年、知事選に自民推薦で立候補し初当選。17年の前回知事選は過去最多の82万5460票を得て4選を果たした。
知事選では、自民が村井氏を支援する見通し。立憲民主党の対応は未定。共産党は野党統一候補か独自候補の擁立を検討する。
知事選の日程は固まっていないが、公職選挙法に基づき、投開票日は10月24、31日と11月7、14日のいずれかが想定される。
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