任期満了(11月20日)に伴う宮城県知事選について、県選管は6日、31日に投開票される衆院選(19日公示)と同日選にすると決めた。知事選の告示は14日。告示の8日前に日程が決定するのは異例で、超短期決戦となる。
県庁で6日夜にあった非公開の委員会で、委員4人の全会一致で決定した。全35市町村選管が県選管の聞き取りに「同日選に対応可能」と回答したことなどを踏まえた。県選管によると、準備期間の短さから選挙事務への影響を確認する場面はあったが、異論は出なかったという。
委員会終了後、皆川章太郎委員長は「選挙人の利便性と新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、同日選が望ましいとの基本的考えに基づいた。投票率向上などの利点も想定される」と説明した。
知事選の日程を巡り、県選管は9月28日、衆院選で当初有力視された11月7日か14日の投開票といったんは決めた。岸田文雄首相が今月4日、衆院選の10月実施を表明したため、再検討していた。
知事選と衆院選が同日選となるのは、前回2017年に続き2回目。
村井嘉浩知事は今年8月2日の定例記者会見で「選管はできる限り柔軟に対応し、同日にするよう最大限努力してほしい」と発言。政治からの中立性、独立性が求められる県選管に異例の注文を行った。
知事選には5選を狙う現職の村井氏(61)と、元石巻市包括ケアセンター所長で医師の新人、長純一氏(55)が立候補を表明している。
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