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<耕論・宮城知事選/被災者支援の実相>(1)県営住宅ゼロ、見えぬ主体性

 東日本大震災が起き、生活と営みを取り戻そうと歩んだ10年半。宮城県の村井嘉浩知事は「創造的復興」を掲げ、時に国をも動かす行動力で巨大事業を推進した。その足元で、被災者への目配りはどうだったのか。経験は生かされているか。任期満了(11月20日)に伴う知事選を前に、県による被災者支援の実相を探る。

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