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衆院選宮城 陣営の熱気とは裏腹に冷めた空気 空き店舗増すアーケード街

 衆院解散で19日公示、31日投開票の総選挙へ向けて走りだす各陣営の熱気とは裏腹に、仙台市中心部の商店街は冷めた空気が漂う。前回2017年選挙で大勝した安倍政権の看板施策「アベノミクス」をはじめ、政治の恩恵を地域経済の現場は実感できずにいる。追い打ちを掛けるように新型コロナウイルス禍で客足は遠のく。…

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