「復興軽視の指摘は当たらない」 岸田首相、今週末に被災3県視察

国会議事堂

 西銘恒三郎復興相の沖縄北方担当相との兼務が東日本大震災の被災地で波紋を広げていることに関し、岸田文雄首相は14日の記者会見で「復興軽視との指摘は当たらず、西銘氏には強い覚悟を持って成果を上げてもらう」と述べた。

 岸田氏は「私の内閣でも『東北の再生なくして日本の再生はない』と再三繰り返している。被災地に寄り添い復興に向けて全力を尽くす」と説明。今週末に福島、宮城、岩手各県を視察することも明らかにした。

 西銘氏を復興相に任命した理由を「国土交通政務官を務めるなど復興に必要な経験と見識を持っている。役割を果たしてくれると確信している」と強調。次の内閣で復興相を専任に戻すかどうかは答えなかった。

 河北新報社の質問に応じた。首相官邸は新型コロナウイルスが流行した2020年4月以降、記者席数や会見時間に制限を設けており、質疑で同社が指名されたのは初めてだった。

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