「とみやど」来場10万人に 年間目標を5カ月で達成

 宮城県富谷市富谷新町地区に市が整備した観光施設「富谷宿観光交流ステーション」(とみやど)で16日、オープン以来の来場者が10万人を超えた。市が当初の目標とした年間の来場者数に、5カ月で到達した。

若生市長(左端)から記念品を受け取る野村さん

 10万人目の来場者となったのは、大崎市古川の野村美羽ちゃん(3)。一緒に訪れた母の主婦希美さん(29)と祖母のパート勤務寺島よしえさん(58)と共に、現地で若生裕俊市長から記念品を受け取った。

 3人は初めて足を運んだといい、希美さんは「前から行ってみたいと思っていた。シックでおしゃれな雰囲気が気に入った。また来たい」と話した。

 市は施設整備に当たり、年間の来場者の目標を10万人と設定した。5月中旬のオープンから5カ月での達成となり、若生市長は「多くの人に来場してもらい、ありがたい。いろんな人たちが魅力を発信してくれたおかげだ」と語った。

 とみやどは江戸期の宿場町だった富谷宿の一角にあり、市出身の元衆院副議長内ケ崎作三郎(1877~1947年)の生家を改装した記念館をはじめ、古民家や土蔵を活用するなどした複数の建物に飲食や物販など6店が入る。

 敷地面積2900平方メートル。イベントステージやマルシェ広場も設けた。開所は午前11時~午後3時。土、日曜と祝日は午後5時まで。火曜休所。

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