秋季東北高校野球きょう決勝 花巻東―聖光学院、午後2時から

 秋季東北地区高校野球大会は26日、石巻市民球場で花巻東(岩手第1)-聖光学院(福島第1)の決勝がある。爆発力のある花巻東打線に対し、聖光学院の好投手佐山がどう立ち向かうかが勝負どころになりそうだ。

花巻東、爆発力ある打線

 花巻東打線は今大会3戦30安打23得点と波に乗っている。左が8人並び、フルスイングを徹底した打線は迫力がある。1年生スラッガーとして注目を集める佐々木麟も2回戦で逆風を突いた豪快な一発を放った。技巧派の主戦左腕万谷はチェンジアップが切れ、準々決勝は仙台育英打線を手玉に取った。

 秋の東北大会は優勝経験がない。聖光学院とは4年前の決勝で当たったが、4-6で敗れている。佐々木監督は「選手には『歴史を変えなさい』と言っているし、その力があると思う」とチームの仕上がりに自信を持つ。

聖光学院、佐山が好投期す

 聖光学院の主戦佐山は正統派右腕。130キロ台後半の直球にスライダー、チェンジアップを丁寧に投げ分け、準決勝の青森山田戦は2失点完投した。ここまでの成績は22回5失点。大崩れすることは考えにくい。

 打線は打率5割超の安田、嶋田を軸に21得点。リードオフマンの主将赤堀も勝負強い打撃が持ち味だ。福島県大会は苦戦続きだったが、東北大会に入り初戦逆転勝ち、準々決勝コールド勝ち、準決勝を快勝と調子を上げている。斎藤監督は「今年の花巻東は力があり、がっぷり四つに組んだらかなわない。戦術を練って臨みたい」と語った。

悪天候で試合開始後ろ倒し

 東北地区高校野球連盟は25日、石巻市民球場で26日に予定されている秋季東北地区大会決勝の花巻東-聖光学院の試合開始を、午前10時から午後2時に変更すると発表した。午前中の悪天候が予想されるため。

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