「えっ、何で」と思われるかも… 郡仙台市長、自民候補集会に登壇

自民前議員の総決起大会に初登場し、「皆さんの表情は見えないが…」と切り出した郡市長

 31日投開票の衆院選で、郡和子仙台市長が26日、宮城1区の自民党前議員の総決起大会で登壇した。民進党衆院議員から転じた市長は、1区で前議員と4回の激闘を繰り広げた因縁の相手。応援に駆け付けるのは当然初めてで、聴衆とのやりとりは終始ぎこちなさが漂った。

 「明るいステージから皆さんの表情は見えないが『えっ、何で』という顔をしているのではないか」と切り出した市長。2017年の市長就任後、自民党本部や大臣への要望活動を行う際に前議員の力添えがあると強調。「私たちの関係は以前とは違っている」と笑顔でアピールした。

 市内の道路整備や風水害対策で「大きな仕事をしてもらった。自民党にとって大切な人のみならず、市にとっても大切な人だ」と前議員を持ち上げたものの、会場は沈黙。数秒の間を置いて「ここは拍手していただきたいところですが…」と恐る恐る口を開くと、やっと拍手と笑いが起きた。

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