則本昂、通算1500奪三振達成 1448回2/3、右腕では最速

 2014年から5年連続で最多奪三振のタイトルを獲得した東北楽天の則本昂が、球史にまた一つ名を刻んだ。プロ野球史上58人目の通算1500奪三振を達成。1448回2/3での到達は史上4番目の速さ。右腕では西口(元西武)の1729回を超えて最速の記録となった。

 あと3に迫った登板で、二回1死、岡から節目の三振を奪った。1ボール2ストライクから投じた152キロの外角直球に相手は手が出なかった。

 右腕は「ここまで嶋さん(元東北楽天、現ヤクルト)から始まり、いろいろな捕手と組んでいろいろな経験ができた。それがあって達成できた」と感謝する。

 CSを見据えたチーム事情のため三回限りで降板したが、3季ぶりに規定投球回に到達。「直球に切れと強さはあった。CSに向け、もう少し修正が必要なところがあるので、しっかり調整していきたい」と表情を引き締めた。
(佐々木智也)

ロッテ戦で1500奪三振を達成し、ボードを掲げる東北楽天の則本昂
河北新報のメルマガ登録はこちら

企画特集

先頭に戻る