東北楽天が逆転勝ちでレギュラーシーズン最終戦を飾った。
0-1の五回に太田の適時打で追い付き、八回に小深田の適時打で勝ち越した。先発則本昂は3回1失点。一回にレアードの先制二塁打を浴びたものの、四回以降は4投手の継投で得点を与えなかった。4番手の酒居が4勝目、5番手の宋家豪が7セーブ目。
ロッテは3番手の佐々木千が踏ん張れず、リーグ優勝を逃して2位が確定した。
▽勝 酒居54試合4勝3敗3S
▽S 宋家豪63試合3勝3敗7S
▽敗 佐々木千54試合8勝1敗1S
伏兵たちがロッテの優勝の夢を打ち砕いた。最後の最後でヒーローになったのは、終盤戦に入って出番の減っていた小深田だ。
1-1の八回1死一、二塁。7番田中和の代打に起用された。最近は山崎剛に遊撃手の定位置を奪われ、適時打は1カ月以上も出ていない。
前打者の銀次が申告敬遠され、心は余計に奮い立った。「絶対打つ」。追い込まれてから佐々木千の変化球をすくい上げ、右前へ勝ち越し打。「めちゃくちゃうれしい」とはにかんだ。
快投を見せていた先発小島に対しても、下位打線は意地を見せた。1点を追う五回2死、田中和がこの試合初めての四球をもぎ取ると、辰己の右前打で一、三塁。9番太田が内角速球を捉え、「詰まりましたけど、いい所に落ちてくれました」と執念の左前打で追い付く。チームが1失点完投と完封で連敗していた左腕を、六回で降板させた。
CSファーストステージでの対戦が確実なロッテの勝ち頭小島、不動のセットアッパー佐々木千から得点をもぎ取り、勝利したのは大きい。「うちのポイントは下位打線。しっかりと役割を果たしてくれた」と石井監督。小深田の決勝打をベンチが総立ちで祝福したように、CS前最後の一戦で打線の結束力はさらに高まった。(斎藤雄一)
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