宮城2区、571票差で鎌田さん 17年ぶり国政復帰「ここからが始まり」

 31日投開票の衆院選で、仙台市の宮城1区、2区は激戦となり、決着が1日未明までもつれこんだ。2区は立憲民主党元議員の鎌田さゆりさん(56)が3選を果たした。

国政への返り咲きを決め、花束を受け取る鎌田さん(右)=1日午前3時55分ごろ、仙台市泉区の事務所

 事実上の一騎打ちとなった2区では、鎌田さんが自民党前議員の秋葉賢也さん(59)を571票差で破り、17年ぶりの国政復帰を決めた。

 「皆さまのおかげさまで、皆さまのおかげさまで、勝たせていただきました」。当選確実の一報が入った1日午前3時半すぎ、鎌田さんは喜びに湧く泉区の事務所で支持者に何度も頭を下げた。

 選挙戦では、消費税の一時的な引き下げや経済格差の是正、保健所の拡充などを訴え「命と暮らしを真ん中に置いた政治に変えよう」と呼び掛けた。

 鎌田さんは時折声を詰まらせながら「ここからが仕事の始まり。地元を見て、地元のために働く」と誓いを新たにした。

当選を決め喜びを語る鎌田氏

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