仙台朝市、日曜営業で若い世代に魅力発信 有志15店舗が結束

 仙台朝市(仙台市青葉区)は、これまで休業していた日曜日の14日、有志の店舗による「日曜市」を開催する。会社員や学生など、平日に来られない若い世代にも仙台朝市の魅力を知ってほしいと企画した。今後は毎月第2日曜に定期開催する予定。

日曜市を開催する有志の店主たち

 参加するのは青果店や鮮魚店、コーヒー店など主に2、3代目の店主が営む約15店舗。それぞれ数量限定販売などの企画を考えているという。

 青果などを扱う安達商店3代目の村田浩社長(52)は「ここ10年ほどで客の年齢層が高くなり、仙台朝市の将来に危機感を持った」と話す。ワタベ生花店の3代目、渡部勝也さん(49)との間で日曜営業の話が持ち上がったという。

 新型コロナウイルス下で客数が減る一方、近年出店したコーヒー店やパン屋などを目当てに若い世代も足を運ぶ。村田社長は「各店の企画は当日まで秘密。いつもと違う朝市を見られるだろう。10年後、20年後を見据え、もっと仙台朝市を盛り上げたい」と意気込む。

 営業は午前8時~午後1時の予定。

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