「岩手風」シュトーレン、12月1日発売 一関のレストランがタッグ

一関産のドライフルーツなどを詰め込んだシュトーレン

 ドイツのクリスマスの味を岩手風に―。一関市のレストラン2軒がタッグを組み、地元産のドライフルーツなどをたっぷり詰め込んだ菓子パン、シュトーレンを作った。12月1日に300本限定で発売する。新型コロナウイルスの感染第6波が懸念される中、ホームパーティー需要を狙う。

 同市東山町の「kaziya(かぢや)」の小原結(つむぎ)代表(30)、同市大東町の「On」の千葉翔太シェフ(27)が協力。大きさは縦約20センチ、横約10センチ、厚さ約4センチある。

 小麦粉の生地に一関市産の干し柿、リンゴ、イチジク、クルミを厳選して練り込んで焼き、表面にてん菜糖をまぶして乾燥させた。1週間の熟成期間を経て仕上げた。包装する化粧箱にも東山町伝統の「東山和紙」の飾りひもを使った。

 シュトーレンはドイツの伝統食。クリスマスを心待ちにして12月初めから毎日少しずつスライスして食べる。時間の経過とともに深みを増す味わいを楽しむ。

 2人は「岩手の味がぎっしり凝縮された和風シュトーレンになった。日を追うごとにまろやかさと果実の味が増す。日本酒にも赤ワインにも合うので、一緒に楽しんでほしい」と語る。

 要予約。kaziyaで購入できるほか、全国発送も受け付ける。いずれも1本4500円(送料込み)。連絡先は小原代表080(1836)0554。

岩手風のシュトーレンを発売する(左から)小原さんと千葉さん

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