地球環境保全へ青のツリー ペットボトル再利用 仙台・一番町

ペットボトル5000本を使い、淡く青い光を放つシンボルツリー=仙台市青葉区一番町3丁目

 使用済みのペットボトル約5000本を再利用し、青いイルミネーションで飾ったシンボルツリーが27日、仙台市青葉区一番町3丁目の一番町スクウェアにお目見えした。12月25日までの午後4~9時、優しい光でアーケード街を彩る。

 「青い木の約束」と題して仙台ロータリークラブが企画。尚絅学院高(青葉区)のインターアクト部が中心となって校内や家庭で出たペットボトルを回収し、穴を開けてワイヤを付けるなど制作にも携わった。

 発光ダイオード(LED)電球で飾ったツリーは高さ、幅各3・6メートル。青い光には地球環境保全のメッセージと、新型コロナウイルス下の医療従事者への感謝の気持ちを込めた。

 点灯を見守った部長の2年渡辺音々(ねね)さん(17)は「思った以上に明るくてきれい。身近なペットボトルできれいな物が作れるということが伝わり、リサイクルを考えるきっかけになればうれしい」と話した。

 回収したキャップは発展途上国の子どもたちに接種するポリオワクチンの購入費用に充てられる。

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