返礼品は日本酒タンク丸ごと1本 ふるさと納税1900万円で

純米吟醸酒を仕込むタンクについて説明する永井社長

 宮城県加美町は、ふるさと納税の返礼品に2000リットルのタンク1本丸ごとの日本酒を加えた。必要な寄付額は1900万円で限定1本となる。申込期限は12月末。町内の田中酒造店が仕込んで来年3月以降に出荷する。

 銘柄は真鶴純米吟醸。精米歩合50%の県産の酒米美山錦を使い、寄付した人向けに仕込む。一升瓶1110本に詰めて届ける予定になっている。企業の周年記念品やイベントでの使用を想定し、ラベルも要望に応じて作成する。

 田中酒造店からの申し入れを受け、11月に返礼品にした。同社の永井邦彦社長は「納税者に洗米から最終工程まで見学してもらいたい。酒造りの文化も知ってほしい」と語る。

 ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」から申し込む。問い合わせは町企画財政課0229(63)3115。

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら

企画特集

先頭に戻る