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薄れる避難住民の帰還意欲 福島・双葉、町がつなぎ留めに苦心

 東京電力福島第1原発事故で住民避難が続く福島県双葉町の本年度の町政懇談会が11月下旬で終わった。避難先の県内外でそれぞれ生活基盤を確立していることもあり、住民の関心は家屋解体や土地の処分などに集まった。原発事故から10年半以上が経過し、参加者は減少傾向にある。住民の帰還意欲が薄れる中、町はつなぎ留…

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