音楽ホール建設候補地、青葉山交流広場「有力」 仙台市長が正式表明

県民会館(左)、交流広場(右)、仙台フィルハーモニー管弦楽団の演奏会のコラージュ

 仙台市議会12月定例会は8日、本会議を開き、代表質疑を始めた。郡和子市長は市中心部に整備する音楽ホールの建設地に関し、市地下鉄東西線国際センター駅北側「せんだい青葉山交流広場」(青葉区)が「有力」と正式に表明した。

 郡市長は答弁で「交流広場は多様な文化、歴史、学術の資源を有し、豊かな自然環境に囲まれた杜の都を象徴するエリアにある。音楽ホールの立地としても、非常に魅力的かつ有力な候補地の一つ」と言及。「魅力的な場所」と評した従来の答弁から踏み込んだ。

 仙台医療圏4病院の再編方針を巡っては、村井嘉浩知事が「仙台市の救急に余力が生じ、全体のバランスが取れる」と説明したことに結城由夫消防局長が反論。「救急現場の実態把握に基づく検証が県は十分でないため、このような評価になった。本市は救急の需給バランスが崩れ、負担が増すと想定する」と述べた。

 白紙に戻った市ガス事業民営化の検証に関しては、郡市長が「藤本(章)副市長の下で関係部局が作業を進めている。関係事業者にヒアリングし、有識者の意見も聞き、民営化手法や公募プロセスの在り方などに関し、年度内に一定の結論を出したい」と明かした。

 庄司俊充(自由民主党)佐藤わか子(市民フォーラム仙台)小野寺利裕(公明党市議団)の3氏が質問した。

河北新報のメルマガ登録はこちら

企画特集

先頭に戻る