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<東北の本棚>「二心殿」 多面的に検証

運命の将軍 徳川慶喜 星 亮一 著

 明治維新で「賊軍」の汚名を着せられた会津藩の悲劇は、幕命であればこそ、一徹に愚直に任務を果たした結果、最後は全ての責任をかぶったことだろう。因果となったのは、「最後の将軍」徳川家15代の慶喜だった。インテリで弁が立つとの評価がある一方、時に応じ言動が極端に変わる性…

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