作業場に入ると、蒸し上げられたばかりの米が放つ湯気と香りに包まれる。仙台市青葉区宮町4丁目にあるエンドー餅店が、正月用の餅作りに連日追われている。
「ペッタン、ペッタン」。規則正しい動きを繰り返す餅つき機の傍らで、職人が真っ白なつきたてを分けて鏡餅に丸めたり、のし餅にしたりする。年末に売り上げる餅は3トン近く。休む間はない。
宮城県石巻市産のもち米「みやこがね」を使用した餅は香り高く、ほのかな甘味がある。鏡餅は家庭用の1合(約400グラム)から奉納用の8升(約16キロ)まで各サイズを作り分ける。
社長の細谷ひろみさん(63)は「やっぱり餅はハレの日のごちそう。コロナ禍の正月だが、おいしい餅を食べて元気に新年を迎えてほしい」と願う。年内は31日まで営業し、年明けは1月11日に再開する。
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