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仙台市、陽性患者の届け出見落とす 健康観察や療養調整せず放置

 仙台市は28日、今年1月に新型コロナウイルス陽性となった20代男性患者の届け出を保健所が見落とし、健康観察をしない不手際があったと発表した。男性は自宅療養を余儀なくされたが、既に回復している。

 市によると、市内の医療機関が1月7日、感染者情報共有システム「HER―SYS(ハーシス)」を通じ、男性を…

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