仙台市音楽ホール、青葉山交流広場に建設へ
仙台市が市中心部に整備する音楽ホールの建設地に関し、青葉区の市地下鉄東西線国際センター駅北側「せんだい青葉山交流広場」と決定する方向で最終調整に入ったことが分かった。郡和子市長が近く最終判断する。市が1992年に音楽堂構想を掲げてから30年。長年の市政課題が具体化に向けて動きだす。
交流広場は宮城…
残り 1004文字
関連リンク
- ・音楽ホールの基本構想策定 着手先送り「凍結でない」 仙台市長、必要性を強調
- ・音楽ホール「財源の見通し肝要」 仙台市長、着手の先送り示唆か
- ・「検証・郡市政 選択軸の現場」(1)音楽ホール 決まらぬ場所、財源も壁
- ・音楽ホール、目指すは「兵庫」 郡仙台市長が整備の重要性強調
- ・音楽ホール建設候補地、青葉山交流広場「有力」 仙台市長が正式表明
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
朱塗りの南門、原寸大で再現 国特別史跡・多賀城跡 フェンスない姿、3月中旬まで
-
上野―青森間732キロ、かつては26時間… 鉄道網の歩みと盛衰たどる<特集・鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路>
-
<鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路(1)閑散>100円稼ぐ費用は2万円
-
大崎・洞川院のアート作品 仏教触れる契機に<アングル宮城>
-
棋聖戦第1局2日目 一力遼棋聖が初防衛へ先勝<番記者リポート>
-
仙台発のウサギキャラ「きっこうちゃん」 なぜ縛られ姿? 込められたメッセージとは