NPO解散に高い障壁 岩手21法人、構成員不足で総会開けず 事業実態ないまま存続
活動を継続できなくなった岩手県のNPO法人が、解散手続きまでの障壁の高さに苦慮している。構成員不足で解散決議の総会が開けず、事業実態がないまま法人を存続せざるを得ないケースもある。関係者からは柔軟な対応を行政に求める声が上がる。(盛岡総局・石沢成美)
柔軟な対応求める声も
県内に住む女性(49)に2…
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