アイベックス、松山線終了へ 仙台空港の夏ダイヤ 全日空は札幌・中部線増便

仙台空港の滑走路

 航空各社が19日までに発表した夏ダイヤ期間(3月27日~10月29日)の運航計画によると、仙台空港(宮城県名取市、岩沼市)発着では全日本空輸が札幌線、中部線を増便。アイベックスエアラインズは昨年7月16日に就航した松山線の運航を終了する。

 松山線の運航を冬季(3月26日まで)で終了することについて、アイベックスの広報担当者は「松山線は搭乗率が平均4割台と営業赤字の状況。路線を育てたい気持ちはあったが、リスクを冒す経営的な余力がない」と説明する。昨年11月から3往復運航する広島線は2往復に減らす。

 全日空は札幌線を1往復から3往復、中部線は2往復から3往復に増やす。グループの格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションは4月から中部線を2往復から1往復に減便。グループでの同路線の便数は維持されるが、全日空の便は74席、ピーチは180席で総座席数は減る。

 全日空仙台支社の担当者は「ビジネス客の利用が増えており、利便性を高めて取り込みを強化する。中部線については利用者の数や乗り継ぎのしやすさなどを踏まえ判断した」と話す。

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