「氷の怪物」4メートルの迫力 樹氷ツアー、蔵王で本格シーズン

一瞬の晴れ間に輪郭がくっきりと見えた「氷のモンスター」=22日午前11時55分ごろ

 蔵王連峰の刈田岳(1758メートル)山頂周辺の樹氷が見頃を迎えた。雪上車で行く樹氷ツアーも本格シーズンに入った。

 樹氷は強い季節風がつくり出す着氷現象。ツアーはみやぎ蔵王スキー場すみかわスノーパーク(宮城県蔵王町)が毎年企画し、ゲレンデハウス前から雪上車に分乗して標高1400~1600メートルを目指す。

 22日午前は氷点下8度でガスがかかっていた。雪上車が止まった標高1400メートル付近は高さ4メートル前後の樹氷もあり、その迫力は「アイスモンスター」の名にぴったりだ。

 最盛期は2月。同社マネジャーの小幡輝多さん(37)は「山の天気は読みにくいが、晴天時の景色は息をのむほど美しい。宮城の冬を楽しんでほしい」と話す。

 ツアーは午前11時と午後1時半の1日2便で、3月6日まで。料金は大人6000円から。連絡先は予約専用ダイヤル0224(85)3055。

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