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樹氷原再生に挑む 山形・蔵王連峰でマツ稚樹育成や種まき

 山形市の蔵王連峰で樹氷を形成するアオモリトドマツの枯死被害を受け、山形森林管理署や山形県がマツ林再生に取り組んでいる。高山地帯で木を育てた前例はなく知見が乏しい状況で、稚樹の移植や種まきといった試験作業を進める。生育に数十年かかる長い道のりだが、関係者は歩みを止めることなく、世界でも希少な樹氷原の…

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