南相馬市長選 現職門馬氏が再選 前市長桜井氏破る

 任期満了に伴う福島県南相馬市長選は23日投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の門馬和夫氏(67)が、無所属で前市長の桜井勝延氏(66)を破り、再選を果たした。

 門馬氏は市内各層の厚い支援を受けて安定した戦いを展開、新型コロナウイルス対策や企業立地の実績を訴え支持を集めた。19日に新型コロナ感染が判明し20日から入院中。選挙戦後半に候補者不在という異例の事態になっていた。

 門馬氏は「選挙戦中、コロナに感染し心配を掛けた。これからの4年間、コロナ対策を最優先に取り組む」とのコメントを出した。

 桜井氏は現市政を批判、医療・福祉の充実などを訴えて3回目の当選を目指したが、門馬氏と戦った2018年の前回市長選に続いて及ばなかった。

 当日の有権者は5万972人。投票率は63・75%で、前回を1・36ポイント上回った。

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