困窮世帯に10万5000円 仙台市、2月上旬から順次支給へ

 仙台市は24日、新型コロナウイルスの影響で生活が困窮する世帯に対し、臨時特別給付金10万円と灯油購入に充ててもらう冬季生活助成金5000円を支給するため、必要書類を発送した。振込先の口座番号などを記載した確認書などを市に提出してもらい、2月上旬から順次支給する。

 住民税非課税の約12万世帯のほか、家計が急変した世帯が対象。青葉区の仙台中央郵便局には午前11時ごろ、トラック1台が到着し、作業員が書類の入った段ボール箱を運び入れた。24日は非課税世帯のうち約6万世帯分を送り、残りの世帯も今月中に発送する。

 昨年1月1日時点で住民登録がある非課税世帯には確認書が届く。10万円の特別定額給付金を振り込んだ際の口座番号が印字されており、変更の有無などを記入して送り返す。

 1月2日以降に転入した非課税世帯には申請書を送付する。家計急変の世帯は把握が難しく、対象になりそうな世帯には市役所本庁舎、各区役所・総合支所などで申請書を配布する。

 確認書の返送と申請の期限は住民税非課税世帯が5月31日。家計急変の世帯は冬季生活助成金が5月31日、臨時特別給付金が9月30日となっている。いずれも市の臨時特別給付金等事務センターに送付する。

 市は専用ダイヤル(コールセンター)と相談窓口を開設。コールセンターは平日午前8時半~午後7時、窓口は平日午前8時半~午後5時に受け付ける。

 コールセンターはフリーダイヤル(0120)489048。

給付金に必要な書類が入った段ボール箱を確認する郵便局員=仙台市青葉区の仙台中央郵便局
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