親の緊張ピーク、学校・塾はクラスターを厳戒 不安抱え受験シーズン本番
新型コロナウイルスのオミクロン株が猛威を振るう中、東北の受験生や家族、学校関係者らは不安を抱きながら本格的な受験シーズンを迎えた。親は自分が感染させることを恐れ、学校や塾はクラスター(感染者集団)の発生に神経をとがらす。受験生の前に「入試」と「オミクロン」の壁が立ちはだかる。
宮城県内では1日、ほ…
残り 881文字
関連リンク
- ・東北学院、女子が初受験 宮城の私立高18校で入試
- ・「ながら勉強」、音量小さくても集中力低下 東北大グループ発表
- ・学都仙台での部屋探し、新キャンパスで変動か 地下鉄沿線じわじわ
- ・共通テスト 東北、全国との得点差拡大 河合塾仙台校分析
- ・宮城の公立高入試、志望校選びの動向は? 難関校の出身中学を調べてみた
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
上野―青森間732キロ、かつては26時間… 鉄道網の歩みと盛衰たどる<特集・鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路>
-
<鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路(1)閑散>100円稼ぐ費用は2万円
-
大崎・洞川院のアート作品 仏教触れる契機に<アングル宮城>
-
棋聖戦第1局2日目 一力遼棋聖が初防衛へ先勝<番記者リポート>
-
仙台発のウサギキャラ「きっこうちゃん」 なぜ縛られ姿? 込められたメッセージとは
-
織機と職人の調和 栗原・綿織物「若柳地織」<アングル宮城>