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もがいてあがいて前へ 進路は自ら切り開く １８歳の地図（３）
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小学５年の秋、母を病気で亡くした。４５歳だった。
仙台市若林区のクラーク記念国際高仙台キャンパス３年の平田陽菜（はるな）さん（１８）は当時、見舞いから戻った数時間後、病院へ呼び戻された。
病室に入ると医師が心臓マッサージをしていた。「娘が戻ってくるまでは続けてください」と、父が頼んでいたことを後で…
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