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強制不妊、初の賠償命令「声が届いた」 仙台訴訟関係者ら喜ぶ

 「やっと声が届いた」。旧優生保護法による強制不妊・避妊手術訴訟で、国の責任を認めた22日の大阪高裁判決を受け、仙台訴訟の関係者からは喜びの声が上がった。

 「全国の原告の救済につながる判決。ようやく良い判断が出てうれしい」。仙台高裁で審理が続く宮城県の70代の原告女性は声を弾ませた。

 旧法を巡る一連…

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