閉じる

「慎重な対応必要」「国の姿勢に疑問」 処理水チラシに戸惑う教育現場

 東京電力福島第1原発にたまる処理水の海洋放出を巡り、国が安全性をアピールするチラシを学校に直送した問題で、岩手、宮城、福島3県の教育現場に戸惑いが広がっている。

宮城

 宮城県内では少なくとも16市町の約50小中学校がチラシを児童生徒に配った一方、「慎重な対応が必要」(南三陸町)として、複数の教委がチ…

残り 2080文字

このページは有料記事です。まずは無料でID登録を!

河北新報ID登録で
1日1本の有料記事が読める!!
今すぐ申し込む

関連リンク

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら

最新写真特集