「慎重な対応必要」「国の姿勢に疑問」 処理水チラシに戸惑う教育現場
東京電力福島第1原発にたまる処理水の海洋放出を巡り、国が安全性をアピールするチラシを学校に直送した問題で、岩手、宮城、福島3県の教育現場に戸惑いが広がっている。
宮城
宮城県内では少なくとも16市町の約50小中学校がチラシを児童生徒に配った一方、「慎重な対応が必要」(南三陸町)として、複数の教委がチ…
残り 2080文字
関連リンク
- ・「原発処理水は安全」国が学校にチラシ 被災3県、配布見合わせも
- ・富岡で楽しく暮らす姿伝えたい 移住の夫妻、PR動画制作し発信
- ・離島や女川原発5キロ圏からの避難想定 職員参加し防災訓練2日目
- ・処理水放出「反対」を 宮城県議会委、村井知事に申し入れ
- ・水中ロボットで堆積物を確認 福島第1原発で初、デブリか
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
せんだい日和@荒浜かいわい 追悼と復興の風景広がる <カメラと一緒に街歩き>
-
ベガルタ押し込み続けて今季初の複数得点 第5節アウェー群馬戦<ベガルタ写真特集>
-
WBC侍ジャパンが、岡本の3ランや大谷の活躍でイタリアに快勝。準決勝に進出した<写真de速報>
-
<Web写真特集>祈りに包まれた被災地 東日本大震災から12年の3・11
-
相手の圧力に屈して今季初黒星 第4節ホームいわき戦<ベガルタ写真特集>
-
WBC侍ジャパンが大谷の3ランで快勝。1次ラウンドB組1位突破で準々決勝進出<写真de速報>