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社説(2/27):旧優生保護法訴訟/今度は政治が応える番だ

 旧優生保護法(1948~96年)下で行われた不妊手術を巡る国家賠償訴訟で、大阪高裁は22日、国に賠償を命じる初の判決を出した。民法の除斥期間適用の可否が最大の争点だったが「そのまま適用することは正義、公平の理念に反する」と断じた。

 2018年から仙台など全国9地裁・支部に起こされた同種訴訟は不法行…

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