非常食も野菜たっぷり 筑前煮や豚汁入り防災ボックス発売

 日用雑貨・防災用品卸の西谷(山形市)は東日本大震災の発生から11年となる11日、野菜不足を補える非常食を集めた防災ボックス「やさいぼうさい」を発売する。同社9代目の西谷友里さん(36)は「新型コロナウイルスに万が一感染し、自宅療養が必要なときも役立つ」と語る。

煮物やスープ商品を詰め合わせた防災ボックス「やさいぼうさい」

 肉じゃが、筑前煮、豚汁、4種類の野菜スープのレトルト計7袋とスプーンなどの用品を詰め合わせた。レトルトはスープが1袋160グラム、他はそれぞれ200~250グラム。

 西谷が会員制交流サイト(SNS)で募ったアンケートで「炭水化物の非常食はあるが、野菜を取れる非常食は備えていない」といった声が寄せられたことを受け、第4弾となる防災ボックスを企画した。

 防災や減災に向けて情報発信する東北学院大の学生団体「震災と復興プロジェクト」と手を組み、「やさいぼうさい」の非常食をさらにアレンジする4種のレシピを考案。ミニ冊子を付けて紹介する。

 1箱4000円。予約可。連絡先は西谷023(622)5677。

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